イバラード取扱店 | ||
アートグッズ(本気もジャンクもあり。)を真面目に愛でる。 |
作家の創造する本物の作品は素晴らしい。
それは前提として、
限りなく、オリジナルの世界に近づけた完成度の高いアートグッズから、
また、気付けば遥か別の方向に行ってしまった数々のジャンクな何か。
そんな物達を真面目に愛でてみよう。という、思いつき。
当社グッズ担当が趣味と気分と勢いでランク付け。プリーズ、ノークレーム。 アナタの推薦枠
1位 | 自在堂オリジナル | おめでとうございます。 私の中のロングラン商品です。お値段が少々はりますが、この繊細でいてしっかりデッサンされた線が、深い紫のグラデーションで一層神秘的に映えます。 ミュシャはその優雅さや特徴ある絵柄から、1900年当時からはもちろん現在まで非常に企業の広告・グッズとして愛されている作家であります。またその商品も数々、(最近では缶コーヒーのラベルやタカラさんのフィギュアが発売されましたね。)お見えしておりますが、お金を払ってコレクションしたいという域まできているこちらのグラス、自在堂さんのこだわりのクオリティに、1位進呈です。 決まり手・裏がローレル、表がアイビー。 |
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アルフォンス・ミュシャ彫刻色グラス | |||
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2位 | テレビ朝日 | イバラードファンなら当然ご存知のめげゾウ君です。 (一瞬羽根をつけたバージョンも発売。) 以前テレビ朝日さんで深夜帯にイバラード画像が流れる不思議な番組を放映してらした時、製作されたものであります。(グッズ販売でもご紹介)今は当時の在庫がある限りの販売となっており、レアな商品といえるでしょう。 評価すべきはこのフォルム!今も昔もめげゾウ君はこの1ポーズ。3才位のお子様抱きかかえサイズで部屋の隅にいても邪魔にはならないが、気にはなるという絶妙さ加減がツボ。手触りも油断してさわると「おうッ!」という以外なふわふわさで中々やりおる一品です。 決まり手・おしりのネームラベルに自ら「イバラード名産」と記してしまった所 |
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めげゾウぬいぐるみ | |||
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3位 | 江戸東京博物館 | 個人的に愛すべき安藤広重クリアファイルシリーズです。構図がパシッと決まった作家さんの作品というのは(1位もそう)一捻りしたグッズを楽しめるという基本形のような商品です。 商品柄、一見地味に見えますがファイルの表面に人物を裏面に背景の桜並木の町並みが配され、合わせるとアニメのセルのように、あたかも一斉に咲いた桜に見物の人々のざわめきが増すような変幻が。クリアファイルだからこそ出来る小カラクリ2段階の演出が心憎い。 ただ、中に書類を入れるとただのクリアファイルなので、作法としては、おもむろに時々書類を出しては、合わせ絵を愛でるのが良いでしょう。 決まり手・原始的ながら、「成る程」と思わせるカラクリ。 |
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浮世絵クリアファイル | |||
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4位 | 日本郵便 | グッズとはまた違うような・・・。まあ、いいです。 上村松園の写真のみならず代表作「序の舞」絵柄付き。 決まり手・名刺のような明快さに親近感が。 |
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80円切手 | |||
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5位 | ACME STUDIO | 私物で恐縮でございます。 当時、写真のキャンベルスープが並ぶデザインとミッキーが並ぶデザインがありました。 ウォホールなだけに、そのグッズ用にオリジナルとはまた別の意味でカラフル且つポップにされてしまったキャンベルとミッキー・・・2つを前に。「ミッキーにした場合、通常のディズニーグッズと見た目的違いは?」さすがにキャンベルであればウォホールだという主張が多少はあるか? 使い勝手としては、暗い鞄の中でも見つけやすさが何より○。 決まり手・絵柄のスープの種類が異なる所まで再現された点。 |
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A・ウォホール名刺入れ。 | |||
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番外 | 且O井化学様 非売品 | 往々にして企業様のアーチストカレンダーというのは「めっけもん」が多いものです。 その中でもいまやアメリカのマット画家として、またディズニー映画背景作家としてもお名前が筆頭にあがるピーター・エレンショーです。見過ごせません!日本には数年ディズニー関連の限定版画(同絵柄ジグゾー)が輸入され人気を得ておりますが、風景画のみの荘大で正統派絵柄が、かえって新鮮。大判で6枚収録。 さあ、知り合いの社員さんを探しましょう。 決まり手・ただ単に、ピーター・エレンショーだという所に尽きる。 |
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2005カレンダー (ピーター・エレンショー) |
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新顔番外 | 池袋芸術劇場 | アート関係ありません。 ボールペン。小アートグッズ小道具としては(一部が上下して動いたり、絵が360度楽しめたり) アートグッズとしての地位が確約された、もはやお土産コーナー定番商品であるといえましょう。 しかし、久しぶりに私のジャンク心を動かしたのは、ペン部分を延ばすとタクト(指示棒)になるという、 何ともノーブルでマイノリティな一品かという珍しさです。元々、ピアノの先生用なのでしょう。しかも、どちらかといえば使い道9:1の割合でボールペンとして生きていくはずのものが、先の金色の部分をネジ式に最低でも7回転しないと蓋がとれない(字が書けない)もどかしさに、今のセチガナイ時代を「スローライフ」を地で行くめんどくささがツボでした。 決まり手・コレを普通の生活で優雅に使いこなせたら自分ランクが上がりそうな憧れ度。 |
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PICK BOY(ボールペン) | |||
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担当・滝口
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