2010京都個展

風蝶庵にて9・23〜27

平日お昼頃お邪魔してみました〜、

ふう。京都烏丸から河原町は相変わらずの人出でいつも渋滞ですが、

ちょっと入ったこちら蛸薬師通りの風蝶庵さんは一転静かな佇まい。

螺旋階段を上がると、谷口先生がにこやかに出迎えてくれましたー。

先生―お久しぶりですー。

さてさて目を引きますのは大物3点。(作品タイトルは後ほど・・・)







これは25号!「最高峰の食卓」

今まで拝見した谷口先生作品の中でも最大です。スケールが大きくて

テーブルクロス草むらがぶわっ持ち上がりそうです。

個人的にはここが、好き。










 




「時間泥棒」

春に長津田会場で初お目見えでしたが、

加筆されて深みがましております。

女の子の困った表情が谷口先生と重なります。








谷口先生らしい1作。「そら弁」

気流が乱れに乱れております。

こちらはお弁当屋さんでしょうか。この使命感!

プロ意識を感じます。




ワカサギ釣りのイメージだそうです。「寒缶(カンカン)」

テントの明かりが行燈のようで。ハロウィンのカボチャみたいでもあり?

美味しそう・・・。




「お高いスイーツ」

これはーどうやって頂くのでしょうか?かなり長〜いスプーンが必須!
       



濃厚そうなジュースですね。

コーンフレークもズシリと重そう。「皿に戻す」


むむむ。誰かお手伝いしてますな。








麺棒なのか丸太ん棒なのか。こちらは「サラに戻る」(上のは「皿」ね。)

まぁ、一生懸命だからそっとしとこう。何かが出来るのでしょう。






きれいなお嬢さんがたっぷりのホイップクリームを泡立ててます。

何人分なの?「泡立て日和」SOLDOUT




先小作品も続々。

小さな空間に小さな人や動物たちが。

そっと覗きこんじゃいますね。

「パンチな世界」

 



「いっぱいいかが」



「食べ過ぎ注意」

 



如何でしょう。。

よりパワーアップした谷口ワールドでした。

次回ご覧いただけますのは、愛知県豊橋市、豊橋丸栄さんにて作家来場展です!

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